2012年02月04日

一年前

 ちょうど一年前の今日、俺は舌癌手術のため入院した。

 朝早く病院へ行き、センチネルリンパ節生検のため、ベロに青い放射性の液体を注射した。放射線専用の地下階の片隅の部屋で、椅子に座ってベロに麻酔を打ってから、注射したのだが、ベロの右側に麻酔注射を打つ前に先生からベロを「ベーッ」っと出して左手で、引っ込まないようにそのまま引っ張っているように指示され、ブスブスと麻酔を四箇所ほど打たれた。針が刺さると「ツツーッ」と血の流れる感触があった。かなりの量と感じられた。
 麻酔が効いた頃、続いて青い放射線の液体を注射!エーッ!そんなに針が長いの!と驚いた記憶がある。「ブスッ」っと刺されチューッという感触で液体が注入されるのが3,4箇所感じられた。青い液体は放射性のものだが、注射のときに口の中にもれ出てきたのが怖かった。いくら影響はないと聞いても怖い。

 
 
 
 
 

 その後は病室に戻り、しばらくして昼食を食べた。(と思う。) 午後は色々な検査を行った。CTのような機会に寝かされて、頭を板で挟んでリンパ節を調べる機械では、余計に長い時間顔を挟まれていたようで、鼻がぺったんこで息が苦しかった。検査技師の人が謝ったのだからホントは挟む時間は短かいのだろう。
 最後に歯科の先生に口の中を見てもらい、虫歯のチェック。半月前にいつもの歯医者さんで定期清掃を下側だけやっていたので、(上側をやる前に癌とわかり予約をキャンセルしていた。)「きれいですね。」ということで簡単に磨いて終わり。このときの先生が「過去のこことよりこの先のことを考えていきましょう。」とおっしゃった先生。

 夕方の浴室使用の時間が過ぎているのを知らずシャワーを使おうとしたら閉まっていたので、看護師さんに聞いたら利用時間は17時までとのこと。でもシャワーを使わせてもらった。

 
 
 晩御飯には節分の豆が鬼のイラストの描いてあるこ袋に入って出てきた。そのときの写真があるので後日掲載します。

 
 

 晩御飯の前後に明日手術を担当する先生と麻酔科の先生、看護師長さんが挨拶に来てくれた。

 

 下剤と睡眠薬は必要かと晩御飯前に看護師さんから聞かれたので、下剤だけもらって寝る前に飲んだ。手術前にお腹に残っていないようにするためだろう。術後は直ぐには動けなくなるからだろう。睡眠薬は手術前の緊張で眠れなくなる人がいるからだろう。でも自分は人生初めての入院&手術ということで、楽しんでいた。でも翌朝トイレでがんばってもでなかった。(緊張してたのね)
 
タグ:がん
posted by キ-84 at 00:06| 神奈川 ☀| Comment(0) | 回想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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